2020年04月07日
実は7割の人が間違っている…⁇使い捨てマスクの正しい装着方法とは
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マスクの正しい着け方とは
実は、日本人の7割がマスクの着け方を間違っているという。
マスク製造の大手 (メディコムジャパン)に「正しいマスクの着け方」を聞いた。
「メーカーによって仕様は違いますが、弊社製品など一般的な使い捨てマスクですと、『ゴムひもが外側』にくるようにして装着します。他に裏表を見分ける方法としては、メーカーロゴが入っている商品の場合は『ロゴが外側』になるように、またノーズピース(アルミ板)に注目し、『ノーズピースが肌に触れない』(外側)という具合に覚えるといいでしょう」
裏表が逆だと息苦しいばかりか、ウイルスや花粉症の侵入が4割ほど増えてしまうというから着け方は重要。もちろん、マスクを正しく着ければメガネもくもらない。
「製造過程でゴムひもと布を接着する際、接着面が多少ガサガサしていますので、直接肌に触れると肌荒れの原因ともなりますし、女性はメーク崩れの原因ともなります」
ゴムひもが外側
空気が乾いていると感染しやすいのか「空気が乾いていると、咳などをしたときに口や鼻から飛び出す飛沫(水分を含んでいる)が空気中を飛んでいるときに、水分が蒸発して軽くなり、飛ぶ距離が長くなる可能性はあります。また、乾燥した空気では気道の粘膜が痛むので、ウイルスが侵入しやすくなります」
日刊ゲンダイ情報より