四十肩・五十肩の原因と症状でよくあるお悩み
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肩が痛くて
腕が挙がらない -
四十肩なのか
肩こりなのか
分からない -
肩が痛くて
服の着脱が
つらい -
肩が痛くて
夜も眠れない
肩の痛みや動かしにくは四十肩・五十肩かもしれません
四十肩・五十肩の初期症状は痛みが強いため、
肩こりだと勘違いする方も少なくありません。
また、時間が経過すれば痛みだけではなく、
肩や腕の動かしにくさも生じるようになります。
そのため、日常生活のさまざまな場面で不便なことが増えくるため。
四十肩・五十肩の原因や対処法を知り、早期回復を目指しましょう。
四十肩・五十肩
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慢性的な腰痛や肩こりを諦めていませんか?
仕事や家事などの疲労の蓄積や、加齢に伴う慢性痛は、電気療法によって症状が改善される場合があります。
電気療法は筋肉の奥深くにある痛みの原因を根本から解消して、つらい慢性症状の緩和を図るための施術方法です。
今回は、この電気療法についての施術内容や、どのような症状の改善が期待できるのかについてお話しします。 -
「最近、膝が痛くて階段がつらい・・・」
「太りやすくなってきた・・・」
「出産前の体型に戻したい!」
「運動する時間はないけど身体は引き締めたい!」
このようなお悩みをお持ちの方は、EMSトレーニングはおすすめです。
EMSトレーニングは、電気刺激によって筋肉を動かして代謝を高め、脂肪燃焼や筋肉強化を目指す施術方法です。
横になった状態で短時間・効率的に筋肉を鍛えることができ、今の身体を理想的なボディラインへと導きます。
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病気ではないのに不調が続くようなことやなかなか疲れが取れないということにお悩みではありませんか?
筋肉の緊張や血行不良、自律神経の乱れなどさまざまな要因が重なることで身体は不調を引き起こします。
慢性的な腰痛や肩こりなども不調の症状の1つです。
全身調整では、身体のバランスを整えながらこうした不調の緩和や改善を目指します。
四十肩・五十肩はなぜ起こるのでしょうか
年齢を重ねれば身体にさまざまな不調が現れるようになります。
そして、不調の1つとして四十肩・五十肩が挙げられます。
四十肩・五十肩は肩の痛みが代表的な症状ですが、肩こりとは異なるものです。
四十肩・五十肩へ適切に対処ができるように、症状や原因を知っておきましょう。
【四十肩・五十肩とは】
四十肩・五十肩は、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
肩関節周辺の組織である靭帯や筋肉に炎症が起こっている状態です。
四十肩と五十肩は同じ症状ですが、発症が40代であれば四十肩と呼ばれ、50代であれば五十肩と呼ばれます。
【四十肩・五十肩が起こる原因】
四十肩・五十肩が起こる根本的な原因は明確に分かっていません。
しかし、筋肉や靭帯の老化や柔軟性の低下が関係し、その影響により硬くなったり変性・炎症するのではないかと考えられています。
例えば、肩や腕への負担や使いすぎ、加齢による変化、運動不足などがきっかけとなり発生するといわれています。
【肩こりとの違い】
四十肩・五十肩は肩こりが悪化したものと勘違いされることも多いですが、肩こりとは別な症状です。
肩こりは、肩周辺の筋肉が緊張して硬くなってしまっている状態です。
不良姿勢やデスクワークなど肩に力が入った状態が続くことが原因で起こるといわれています。
一方で、四十肩・五十肩は肩関節周辺の組織が炎症を起こし、痛みが症状として現れます。
肩こりとは症状や原因も異なるため、対処法も異なってきます。
【四十肩・五十肩の特徴】
四十肩・五十肩は肩関節周辺の組織が炎症を起こしている状態です。
そのため、肩こりよりも強い痛みが生じます。
また、痛みにより腕や肩の可動域が制限されることも特徴です。
【四十肩・五十肩の症状】
四十肩・五十肩は「急性期」「慢性期」「回復期」の3段階に分かれて進行するといわれています。
◆急性期
四十肩・五十肩の炎症が強い時期を急性期と呼びます。
急性期は炎症による痛みがひどく、とくに夜間に痛みが増す傾向があります。
また、肩周辺の痛みだけではなく、しびれを伴うこともあります。
◆慢性期
急性期の激しい痛みが落ち着き、鈍い痛みへと変わります。
慢性期に突入すれば、首や肩まわりの動きが制限されるようになります。
肩や腕が動かしにくくなり、頭を洗う動作や、つり革を持つ動作など、日常生活でも支障をきたすようになります。
◆回復期
回復期に入れば、動かしにくかった肩が徐々に動くようになってきます。
痛みも徐々に減ってくるので、この時期から少しずつ動かすようにしましょう。
四十肩・五十肩は病期ごとに適切に対処しましょう
四十肩・五十肩は「急性期」「慢性期」「回復期」の3つの病期に分けることができ、それぞれの病期に合った対処をすることで早期回復が期待できます。
また、四十肩・五十肩に悩まされないようにするためには、日頃から予防することが大切です。
ここからは四十肩・五十肩の対処法や予防方法についてご紹介します。
【四十肩・五十肩の対処方法】
◆急性期の対処法
急性期は炎症が強いため、激しい痛みがあります。
痛みが強い間は無理に動かさずに安静にしましょう。
また、痛みが強い時にはアイスパックなどを利用して、痛みのある部分を冷やしましょう。
冷やすことで炎症が抑制され、痛みの緩和が期待できます。
◆慢性期の対処法
慢性期に入ると痛みは緩和されますが、腕や肩が動かしにくくなります。
無理のない程度に少しずつストレッチなどで動かすようにすれば、早期改善につながります。
しかし、痛みが強い場合は急性期の状態に戻ってしまう恐れがあるため、無理に身体を動かすことは控え、安静にしてください。
また、慢性期には温めて血行を促進させ、硬くなった筋肉をほぐすようにしましょう。
◆回復期の対処法
四十肩・五十肩になると肩の痛みを避けるために動かさないようにする方も多いですが、回復期に肩を動かすようにすることで、再発や慢性化の予防にもつながります。
ストレッチや軽い運動を日常的に取り入れ、生活の中でも肩や腕を使うようにしてみてください。
【四十肩・五十肩の予防法】
◆運動やストレッチを習慣的に行う
日頃から肩を動かさないでいると、肩周りの筋肉や関節が硬くなってしまうことで四十肩・五十肩のリスクが高まってしまいます。
そのため、習慣的にストレッチや運動を行うようにして、肩周りを動かすようにしましょう。
ストレッチは筋肉や関節の柔軟性を高める効果が期待できます。
また、ウォーキングや水泳などの適度な運動は、肩周りの筋力が高まることで負荷から肩を守れるようになります。
◆不良姿勢を改善する
姿勢が悪いと、肩には過剰な負荷がかかってしまいます。
負荷がかかれば肩の筋肉は疲労により硬くなってしまい、四十肩・五十肩が生じる恐れがあります。
日常的に背筋を伸ばし、姿勢を正すことを心掛けてください。
とくに巻き肩の姿勢は肩への負担がかかりやすいため、意識的に肩を外に開くようにしましょう。
◆肩を冷やさないようにする
仕事などで長時間クーラーの下で仕事をしていると、身体が冷えてしまいます。
冷えは血行不良を起こし、筋肉が硬くなってしまう原因です。
筋肉が硬くなった状態が続けば硬直し、四十肩・五十肩を引き起こす可能性があります。
クーラーに長時間あたるような場合にはカーディガンを羽織る、冬場の薄着を避けるなど、肩を冷やさないように対処しましょう。
松戸新田ファミリー整骨院【四十肩・五十肩】アプローチ方法
四十肩・五十肩にお悩みの患者様に対しての施術としては、医療機器を用いて施術します。
患者様の症状に応じて、「超音波」「ハイボルテージ」「マイクロカレント」「EMS」などを使い分けて施術を行います。
四十肩・五十肩の患者様の中には、施術を受けてもすぐに「改善がみられないため、通院を辞めてしまう方」がいらっしゃいます。
しかし、四十肩・五十肩は医学書にも症状が改善する期間として、半年から二年と記載されているように、施術を初めてすぐに効果を感じることが少ない症状です。
すぐに効果を感じられないからといって途中で施術を辞めてしまうと痛みが取れるまでに、2・3年掛かる事もございますし、痛みが取れた時に肩が上がらないという事も多々ございます。
そのため、当院での施術期間としては三カ月から半年かかりますが、施術が終われば日常生活に支障なく過ごす事が出来ることが多くなりますのでぜひ痛みが緩和されるまで通院されることをおすすめいたします。
著者 Writer

- (ノヅキ タカフミ)
院長:野月 崇禎 - 生年月日:1974年1月2日
血液方:O型
出身:青森県
趣味:スポーツ観戦
【院長よりひとこと】
交通事故・スポーツ外傷・ぎっくり腰・寝違え・捻挫・肉離れが得意です。
ご来院される患者様にはぜひ痛みの少ない、身体に優しい施術を体感してください。
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